お米の収穫
2013/09/24 | Categories:ブログ
連休中、皆さん何をして過ごされましたか?
我が家は、実家へ帰り、お米の収穫のお手伝いをしてきました。
刈入れはすでに完了し、
稲穂の状態からすでに籾(モミ)の状態にして乾燥機で乾かしてありました。
昨日は、籾の状態の物を脱穀し、
玄米にして袋詰めする作業でした。
我が家は農協に売ったりする分などを含めると、
30キロの米袋を200個以上生産します。
で、昨日、そのほとんどを脱穀することになりました。

基本は機械がやってくれます。
ただ、籾の投入と、
袋に入ったお米を運ぶのは手仕事なので大変でした。
父親と兄弟三人の男手4人での作業です。
弟は元クボタのサービスマンなので、機械作業は弟が。
父親は乾燥機から脱穀機までの籾の移送。
兄はフォークリフトで籾を移動させたり、
袋詰めされた米を倉庫へ運んだり・・・
残された仕事は、
機械が計量、袋詰めしてくれた米をパレットへ運ぶ仕事・・・・
要は力仕事です。
1年を通じてほとんど関わらず、
収穫の最終工程のみを手伝う訳で、完全な下っ端扱いです・・・・
移動距離は少ないものの、じわりじわりと効いてきます。
ジャブをおなかに受けてるような感じでしょうか・・・
10時過ぎから用意をはじめ、
昼に少しおにぎりをつまみながら作業は続きます。
途中、機械の調子が悪くなり中断したりしながら・・・
結局家に入ったのは8時過ぎ。
袋にして190ありました。
全身筋肉痛です。。。
先日の台風の直前に刈り込みが終わっていたので、ほぼ影響もなく、
何とか1年分のお米を確保しました。
おいしい水と太陽のおかげで今年もおいしいお米になったようです。
造り手、自然の力・・・すべてに感謝して一年間味わおいうと思います。
里田でした。