チェッカー図

2020/09/19 | Categories:ブログ

残暑厳しくいつまでも暑い日が続きます

爽やかな秋の風が恋しい今日この頃ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、先日ふと思い立って愛車ホンダスーパーカブのお色直しをしてみようかと‥

お色直しといっても大した事はなく、少し差し色を入れる程度の色替えです。

バイク乗りの方がカスタムでタンクの色を変える事をしますが、カブはフレームの中にタンクが隠れておりそれが出来ません。

本体全部を塗り直すのも大変な作業だし。。

と言う事で俗に言うサイドカバーだけ塗ってみました。

フレームとのバランスで色んなパターンを想像してみましたが、良いイメージが浮かばなくて、無難?にチェッカー柄にしてみました。

色んな方法があるとは思いますが、基本的な方法で。

全体の内、塗らない所をマスキング。

塗る所を少しペーパーがけ。

ベースになる白を塗装。

黒く塗る所を残してマスキング。

マスキングを剥がし少しペーパーがけ。

クリアを塗ってコーティング。

こんな流れでしょうか。

書くと簡単です。

何が大変かと言うと

白の上から貼るマスキングです。

今回は1cmマスにしたので凄い数です。

①全体にマスキングをして碁盤の目に線を引いてカッターで切り、不用な所を剥がすやり方。

②マスキングを正方形に切っておき、並べて一枚ずつ貼るやり方。

悩みましたが、微妙に曲面なため、碁盤の目に線を引くのが難しいと判断して②の先にテープを切っておく方法を選択しました。

夜、家族が寝静まった頃、一人黙々とマスキングを貼り続ける‥

集中力の試される作業でした‥‥

って、そんな大袈裟な事ではないですね。。。

要領が掴めて流れに乗るまで試行錯誤し、片側が貼れるまで2時間程度かかってしまいました。

反対側は上手くなって1時間程。

そこから黒を塗って、、、

マスキングを剥がし。。。

この辺りで、家族から

「で、何してるん?」と。

「塗ってるんやん」

「???」

マスキングが剥がれて、全体が見えてくると

「お〜」

そんなやり取りをしながら

ほぼイメージ通りの完成です。

自己満足の世界なので大成功です。

まだバイクに取り付けしておりませんが、もう頭の中ではイメージ出来ています。

こう言うのをやると、色んな所に「塗ってみたい病」が出てくるんですよ!

次は自転車?車のバンパー?‥何塗りましょうかね。

里田でした。


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