寒いですね!
例年には珍しく大阪でも雪を見る事がチラホラ。
そんな寒い朝、通勤しようと愛車VW BUSに乗り込みエンジンスタート!
‥‥回転が重くかなり無理している様子。
気をとりなおし再度スタート‼︎‥‥。
セルは回りたがっていますが、エンジンが反応してくれません。
何度かトライしますが、次第にバッテリーのパワーが落ちていくのがわかります。
これはバッテリーにとって危険な状態になると判断しBUS通勤を諦めました。
朝なので原因特定まで出来ず、、、
色々な可能性を考えながら帰宅。。
取り敢えずスイッチオン。
‥‥状態は変わらず。
ご飯を食べている間だけでも弱ったバッテリーを回復させるべく充電機を繋ぎ様子をみます。
可能性を考えてみる。
◉前日にオイル交換をし、本当は快調なハズ。
◉オイル交換の際、あちこち拭いたから、大事なコードを抜いた?とも考えたが、最後に車を移動させたからオイル交換による影響は関係無し。
あとは。。。
夕飯後、基本に沿ってプラグチェック。
アレ〜っていう位悪い状態です。
ガソリンでかなり湿ってます。
原因判明です。
と言うか、プラグ見る時点で察しておりました。
起こっている状況は、、、
⚫︎寒くてエンジンオイルが硬くなっていた
⚫︎寒くてバッテリーが弱り気味だった
⚫︎前日、オイル交換終了後、暖気運転してオイルの量の確認をして、そのまま置いておいたからプラグがくすぶったままだった
⚫︎通勤時で、早くエンジンをかけたくて、アクセルを開けすぎて、エンジン内へのガソリン流入量が多くなった
エンジンが回るにはフレッシュな空気と適当な量のガソリンと火花が必要で、ちょうど良いバランスで混じり合った時にエンジン内で爆発が起こります。
爆発の力でエンジンが回る訳ですが、今回は、くすぶって”スス”だらけのプラグに、アクセルを開けてガソリンがバチャバチャ入り込みプラグが湿ってしまい、発火できず、爆発が起こりませをでした。
寒くてエンジンオイルが硬いせいもありますが、無闇やたらアクセルを煽った自分のミスでした。反省。。。
何年乗ってるの!って話ですわ(≧∇≦)
結局、プラグを綺麗にして、少しバッテリーを充電し、何とか復活です。
少しドライブしてプラグをみたら、中々良い色に焼けておりました。
難しい(マニアックな)話で申し訳ありません。
結局のところ、適当なバランスが大事で、何かが抜きに出てバランスが崩れると上手くいかなくなると言う事ですわ。
人間関係もそんな時ありますね!
無理なこじつけですが、愛車が大事にならなくて一安心でした。
里田でした。