シルバーウィーク、大西商店は3連休を頂きましたが、出掛ける用事のあった私は前日の作業、(今日は大きなカッターや丸鋸をかけたく無いなー)と心の内で思っていて、どうにかこうにか小細工していましたがまんまと割り作業が目の前に…。
すると師匠が「割ろうか?」とまさかの男前発言が飛び出しました!さすがチーム感覚派!!テレパシーが伝わったのでしょうか。
ところで感覚派が野党だとしたら与党の合理派。若い(男の)職人さんたちは仕事はずいぶん合理的に進めるのにモチベーションを保つらしきグッズは、非合理的なんだなぁと矛盾さが面白く見えます。例えば着脱しにくいブーツとか…。
そういう私ですが、先日、障子が3枚だけだったので、偉い人たちに見つからないように、こっそり手鉋で仕上げました。仕事にミクロンの薄削りは必要ありませんがついついはまり込んでしまいます。
と、いうことで職人には男女関係なくモチベーションと、矛盾は必須です。
福西