年上、だけど友人

2013/11/21 | Categories:ブログ

最近、同い歳の同級生の友人と会いました。
「久々やけど、あゆりはいつも松たか子に似てるなぁ~」
そしたら別の友人が、
「いや、吉田沙保里やろ!?」
・・・持ち上げて、そして落とされたようで、不機嫌です。福西です。

 

そして、日を替えて、職業訓練校時代の友人とも会いました。
こちらは皆、関係は「友人」ですが、お姉さん方です。

同い歳の友人とは、日々のストレス発散とばかりに何も考えずワイワイガヤガヤ。
開放的楽ちん時間です。

年上の友人は、お互いが譲り合い、雰囲気を感じタイミングをはかりながら会話を選び、
流れるように優しい時間を過ごします。本人たちに意識は無いでしょうけれど、年下の私にはその空気さえいつも勉強になります。

学生の頃から、その年上の友人の、何かと上手に綺麗に、そしてお得にする方法を見上げてきた私にはずっと憧れの眼差しが有り、ですからその人たちと会う事はとても貴重で、少し緊張さえします。経験値や知識量が違っていても、対等な関係で居てくれることが凄いなぁと思います。

年上や年下の友人。
おなじく先輩、後輩。
言葉の使い方や接し方、少し間を置いてから考える時間が出来る関係性は、多ければ多いほど人は大きくなるのかも・・・と思ったりします。

けれど、年上の人にはなかなか叶わないのですよね。
なぜなのでしょう、大人は解ってしまうから、、なのでしょうか。
だから、構えたり飾る必要は全くないのですが、どこかで早く追いつきたいそして追い越したいと願わずにはいられません。

 


 Comment (0)  

COMMENT