木のお仕事

2012/06/06 | Categories:ブログ

折笠です。忙しくなってきまして工場の中はたくさんの建具がならんでいます。
置き場所に困るほどずらりと並び、できたものから出荷するもまだまだ場所が足りず。
先輩のみなさんは忙しく働いておられますが、新人の私にはお手伝いできることが少なく、手が空いてしまうことがあります。早く仕事を覚えてお役に立ちたいと思います。

話は変わりまして、 私は電車で通勤しております。
駅から工場までは鶴見緑地を通り抜けてくるのですが、ふと思ったことがあります。

鶴見緑地にはたくさんの木があります。もちろんですね。
でも、ほとんど何の木かわからない。なんだかもどかしく思ったのです。
樹皮をみて桜だなとか、葉っぱをみて銀杏だなというのはわかります。でもわからない木のほうが断然多い。
これはもったいない!と思った次第です。

早速、図書館にネット予約しました。たくさん樹木に関する本があるので読んでみようと思っています。

もちろん、木を扱う仕事とはいえ立ってる木まで知らないでもいいんじゃない?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。みなさんはどう思われますか?

このところこの本を読んでいました。
建具の仕事をしていて、体が資本という感じも強いからですが体の使い方に興味があります。

古武術の発見―日本人にとって「身体」とは何か

甲野善紀 養老孟司


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