満開宣言🌸

2016/04/03 | Categories:ブログ

今年も寒い冬を越し、待ちに待った春です!大西商店はこの土日連休を頂きました。
私は所用で東京に行っていましたが、目で鼻で桜を探してしまいます。
行くつもりのなかった上野公園ですが、ついつい桜の香りに誘われてちょっと入り込んだら人だかりの渦に巻き込まれて出られなくなってしまいました。
というのも春祭りとやらが開催されており、身動き取れなく公園内はギュウギュウ…。
日本人より、外人の方が確実に多く、東洋人、西洋人、中東人、アフリカ人、
まさに国際都市Tokyo。
2020年TOKYOオリンピックも控え、世界は凄まじいスピードで動いていますね。
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そしてとうとう、もうそれはそれは何年か越しの夢叶い、目黒区にある日本民藝館を訪ねることができました。「民藝」とは、名もなき職人の手から生み出された実用の美を持つ
衣食住の生活の道具を言うそうです。
ここは建物も含め、とても惹かれるものがあります。
今期の展示は「朝鮮工芸の美」

ちょっと面白い一文がありましたので、思い出せる程度ですが、ついばんで紹介します。

日本の工人が四角だとしたら、朝鮮の工人は丸。
日本人は何でも乾いた木を選び、杢目や肌合いを揃え、いよいよ取りかかる時には、
刃物を研ぎ上げ、道具を準備し、工程をキチンと整えていくこと何にしても仕事がおお事になる。数ある折にはそこに均整の美が生まれてくるのだが、それに比べて朝鮮のそれは真逆である。木は乾こうが生しくともどちらでもよい。
後に割れようが縮もうが、それはそれ、なのである。
そして、刃物は切れなくともそれなりでよく、轆轤はガタつこうがそこに疑いがない。
作ったもの、そこには作為がないからゆとりがさらにゆとりを生むのである。

作られたものが発する何らか。
日本人は朝鮮に学ぶべきところがあるのかもしれない。

ようやく、このようなことに手が、出るようになって来た私です。
けして時間が出来た訳ではありません。
ただ少し、心にゆとりが生まれてきたのだと思います。
そして、行けるということが当たり前ではないのですね。
旅に出ると、足元の有り難さに気がつきます。
福西

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