昨日から、下り坂、いや、折り返し地点の福西です。
職人は、身に着けるモノ一切合財無くしても「技術」が残るので、お金を使うこともそうですが、体を使ったり、時間を使う事をケチケチしてはいけないなと最近はよく思います。 それが、自分の為であれば簡単ですが、人の為に使う事ができたならば、良いもの作りも出来る、強いては一流になれる!という心得に納得です。
さてさて、先日、こども遊具「滑り台」を納品して参りました。
大西商店ではこんなものも?!
知り合いからのほぼお任せ、図面からのオートクチュールです。
ご希望は収納を付けて欲しい、そして市販にはない高さで大人も滑れるものをと。
満足して頂けたようで安堵いたしました。 友人というだけに少々勝手の違いがありましたが、そのお子さんの「待ってましたー!」とばかりに飽きもせず滑り、昇り、滑り、遊び続ける姿に随分と待ってたんだなぁ~と思いました。 子どもは日一日と成長しますから、時間がとても大切ですね。
余談ですが、滑り台設置後、急にお腹が痛くなり少々ダウンしました・・・ するとその後、友人も同じようにお腹が痛くなりだした。 互いに、何か気の張るものがあったのか、ただ悪いものを食べただけなのか。。
普段、経験できない事をすることが出来たこの何ヶ月間でした。