漢字

2012/09/29 | Categories:ブログ

日に日に肌寒くなって
そろそろ長袖が必要かなとなって来ましたが、
工場は作業で目まぐるしくまだまだ暑いくらいです。

 

さて先日、TVで観たのですが、

 

 

『春夏冬二升五合』

 

 

と書いてなんと読むのか?

 

 

古くは平安時代の頃からあったそうですが、

このような漢字を「判じ物」と呼ぶそうです。

いわゆる駄洒落のことで、

 

 

「春夏冬」→「秋がない」→「あきない」→「商い」

「二升」→升が2つで「升升」→「ますます」→「益々」

「五合」→一升の半分で「半升」→「はんじょう」→「繁盛」

 

と言う意味になり、

「商い益々繁盛」と読むそうです。

今でも古いお店なんかには看板が出ているそうです。

 

 

他にも、

「一斗二升五合」、「十三や」、「一二三四五六七 孝悌忠信礼儀廉」

なんかもあるみたいです…

難しいです…

 

 

忙しいことはいいことですので

ますます繁盛するよう頑張っていきたいです。

 

下山

 


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