脂乗り

2020/01/24 | Categories:ブログ

「建具工芸」という昭和20年頃から発刊されている冊子に、昔の職人さんが誰も作ったことのないものをと競い合って作った建具が紹介されています。

仕事を終えて裸電球の元で日が変わるまでセッセと作られていたのでしょうか、昔の人はとても強いです。

大西商店の工場の職人さんに話したところ、その昔、作り方を見せないように、大事な仕事は持って帰って家で仕事をしたそうです。もちろん、手加工が主要だった時代です。

建具の世界は奥深く、仕事だけでは学べないことが多いので一日のほんの少しずつの時間を使って、何歳になるでしょう、威風堂々「引き網」まで作りたいなと企んでいますが果たしてどおか。

人はそれぞれ体がよく動いて頭もそれに準ずる脂乗りの良い時期があるので、時間を大事にしたいと思います。

福西


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