「最高で最低」
「大好きで大嫌い」
相反する正反対の言葉ですが、共存すると思います。
就職して1年目だったか、2年目だったか、、地中に埋もれるくらい、ある人に思いっきり怒られました。そこで思いました、「あぁ、私は変わらないといけないんだ」と。
そんなことが3回くらいありました。
ある時は、理不尽な言葉に反感さえ憶えました。
腹が立って、いつか見返してやろうと、それが原動力だった時期もありました。
けれど、今になってその理不尽な言葉は後輩の尻を叩いてやる為に、もしかするとわざとだったのかな、とも思います。「大好きだけれど、大嫌い」そんな人が昔、居ました。
人を怒るには、パワーが要ります。
怒る人には言えるだけの強さが必要です。
ただ、大事なことは相手を攻める気持ちを持たないことを心がけています。
どうか理解して欲しい、そういう気持ちが大切ではないかと思います。
と、いきたいところですが・・・
実際は頭に血が上り・・・「何回言わせるねん!」というのが現実です(笑)
きっとあの人も血が上っただけかも・・・
はっきり、解りやすく怒ってくれる人は、今だからありがたいと思います。私も、まだまだ変わらないといけないことは沢山あります。けれど、わざわざ頭に血を昇らせて怒ってくれる人は減ってきました。今は言葉の端々から、もしかすると自分のことを指摘されているのではないかと、気づいていかなければいけません。これはこれでムズカシイ・・・。
まっ、誤解を招くようですが、とにもかくにも若い時期に、出来るだけ怒られることをオススメします。
注)怒られない努力はしましょう。
6月4日 担当は福西でした。