折笠です。暑い日が続いていますね。しかし、日を追うごとに体が慣れていっているのを感じます。去年のほうが暑かったような?気がしますね。
さて、先日はかんなの台をうちました。
職人は自分の道具は自分で調整するものですが、台そのものをイチから作るひとは少なくなってきます。ある名人大工さんは、台が減ってきますとすぐに自分でうちなおすそうです。そして自分の使いやすいサイズにしている。その方曰く、台も自分で打つとかんなのことがより良くわかる。
ということで自分も挑戦。なかなか奥が深く、おもしろいです。
かんなの刃は木目の逆目を止めるために二枚の刃が付けられているのですが、一枚でも調整次第で綺麗に削れる、と聞いていたのですが、これもやってみるとその通り。
自分で作ってみれば発見がたくさんありました。