この前、
TVで金沢の建具職人さんが障子を作るのを紹介されていました。
金沢の伝統と美しさのこだわりで
組子は少し分厚く
面がとても大きく取られていて、
角はうらじろという両刃の刃物で面を取っていました。
一応、クイズ形式で
何を作っているところでしょうかという番組でした。
ばねやガラスで雪見障子とわかりましたが、
パネラーは全員不正解で、
こんなの業者の人(職人)しかわからないよ!と、言っていました。
こういう仕事をしているからわかったのかなとしみじみ思い、
所変わればやり方や考え方が変わるもんだなあと
感じました。
グランプリも近づいて来ましたが、
インフルやノロが流行っておりますので
体調に気をつけて頑張っていきたいです。
下山