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2013/06/16 | Categories:ブログ

 

 

 

 

 

 

 

本日は、2級建具手加工技能検定試験に向けての練習です。
普段は仕事が終わってからのわずか2時間しか練習できませんが、
今日は日曜日、通し練習ができる貴重な時間です。
今年は2名受けます。
私は去年が1級試験だったので、今目の前で頑張る二人を見ながら・・・去年の夏は熱かった。なぁ~んて♪

去年、鋸の練習しているとき、一人の先輩から「鋸をひく姿が似てる。」と言われました。
似てるというのは、2級試験を教わった先輩と似てるそうです。
自分の姿を見たことがないので、どのあたりが似てるのかわかりませんが、少し嬉しかったです。
というのも、2級試験の時に一番苦労して一番練習した所だったからです。
私の2級試験は、一人の先輩にマンツーマンで基本から教わりました。
資格取得が一番の目標ですが、せっかくびっちり教えてもらえるチャンス
先輩の何か一つだけでも、技術を、何かを自分のものにしたいな☆そんな思いで挑戦しました。
最初が肝心だからと、道具の持ち方、使い方、姿勢、細かい指導をしていただきました。
「なぜですか?」も言えない状況っとは言いすぎですが、ピリピリっとした緊張感。
あまりにひどい生徒だったので・・・(汗)
怒られ続けて、いじけたりもしました(笑)。出来ない自分が悔しかったです。
「早くしないと間に合わへんで。」っと言われなくても私が一番知っている。
わかっていても出来ないからやってるんです、練習を!!!

ある時、縦挽きが苦手だったので、一度実践して見本を見せてもらったことがありました。
同じ鋸、同じ材料、なのに私の倍の速さで、しかも軽そうに・・・なんでやねん!!!
何か裏技か仕掛けが・・・あるやろうと思うぐらい自分と何かが違う。
何度も見本をお願いして、何回もしんどい縦挽きをやってもらいました・・・悔しかったので、ふふふ(笑)
いやいや、そのぐらい何度も見せてもらわないと違いがわからなかったのです。
先輩も、「言葉では言えないけど、何か違う。としか言えない」
本当に小さな違い、だけど結果は倍ほど違う。

特訓のかいあって、試験は合格。試験官の方から、道具の使い方も褒められました。
資格取得が目標でしたが、それまでの過程の方が何よりも価値があり、今も自分の基礎になってると思います。
仕事中に、道具の使い方、仕事の手順など、口で一言二言のアドバイスはもらえても
実際にやって見せて、細かいアドバイスをもらえる余裕はお互いありません。
言葉で習得できるなら、教科書で済む話。技術を身につけるのは大変です。
傍で見てくれて、やって見せて、試験に必要な材料も機械も使わせてもらえて。
今頑張ってる二人も、目標は資格取得ですが、せっかくの恵まれた環境をもっともっと活かして
+one欲張って何か得るものがあるといいなと思います。
でも、戻りたいかといわれると・・・


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