2年に3回届くもの。

2012/11/05 | Categories:ブログ

暑いでんなっ!
昔、「寒い」言うたら、「仕事に精をだしてないからや!」と頭をどつかれた事が思い出されます。ここは、てやんでぃ!江戸っ子風に見栄をきっておきましょうか
 
わたくし事ですが、2年に3回程度、手元に届くものがあります。それは、かれこれ20年近くの付き合いになる、着かず離れずではありますが、唯一無二、掛け替えのないとても大事な高校時代の同級生との交換日記です。大阪は此花区→豊中市北千里→港区→福島区→神戸市→豊中市庄内→長崎県平戸市→をやり取りしています。実は、私が20代の頃には、大切にしてあげられなかった友人たちです。ゴメンね、少しそういう思いがあります。
 
 
「上司の言うことは絶対や!」
どこのサラリーマン社会も同じだと思います。上下関係のはっきりした職人の世界では習う方は口答えができるはずがないのがここでは常識です。しかし私は最近少し考え方の角度が変わりました。私の思うには、就業時間内であれば、少々理不尽な事でも上司のそれは「絶対」だと考えます。しかし、職場を離れた時、それは少し違う気がします。なぜなら、今は21世紀ですよ!宇宙エレベーターやタイムマシンを作る時代に、「お国の為に!!」や、「欲しがりません勝つまでは!!!」的な根性論はすでに古い気がします。

私が昔、友人を大切に出来なかったのは、「はしゃぐ気になれない」「疲れた」「用事ができた」とよく仕事後の約束事を断りました。そんな時、友人は「解った、また次に」としか言いませんでした。

上司と友人の約束が重なった時、身体はひとつしかありません。天秤にかけなければなりません。そんな時思うのは、自分がどこで飯を食べさせてもらっているかです。言葉を代えれば、自分が一人前であろうと無かろうと、それがプロだと言う誇りと、感謝だと思っています。学生であれば、一緒に騒ぎ笑うことが友人関係でしょう。けれど、社会人になってからの本当の友情とは、お互いの成長を願い、温かく見守るという事だと思っています。
「上司の言うことは絶対や!」では無いのですが、やはり目上の方から学べることは本当に多くあります。それが、お酒の席や遊びを一緒にさせて貰えるなら尚更です。そういうタイミングでしか聞けないことが沢山あります。それが自分のボリュームを大きくし、しいては技術も上げることに繋がると思っています。

時代は確かに流れているけれど、残していかなければならない技術や文化や風習、根性が沢山あります。教養のある目上の方とお付き合いさせて頂けることは、舌を肥やし、目を肥やし、遊び方を教えてもらい、世間の中に入れてもらえます。そうすると知識もいれ、喋れないといかん、腕もあげなあかん→本を読み、良い道具が欲しい→お金が要る→博打や嗜好品は辞めなあかん→上にも下にも好かれないといかん→人間性を高めないといけない→豊かな生活がしたい→自分で仕事をしたい→旦那になりたい→より一層頑張る!というのがよく出来た世の習わしな気がします。
お酒の席で感じた世間というもの、聞かせて貰えたこと、お料理の美味しい食べ方、お酌の仕方やタイミング。

このような経験をしていると、背筋を伸ばさないといけないような場面、二つも三回りも違う、「長」と名の付くお偉方とお会いした時などに、気後れしないで話に少しでも入れて貰える様に、また若いからと言って舐められない為、役に立つのですね。

 
私だって、出来るものなら旦那になりたかったなぁ~なぁーんて。言うのはタダ。
私の場合、目下の抱負は、後輩に「甘いもん食べにいこう!」と職場を離れて誘った時、「はい!」と言ってもらえる先輩でありたいと思っています。
となると…
理不尽な事は言ってられないのですよねぇ~
それが先輩も後輩も成長できる21世紀風、なのかな~なんて考えています。
そして、気持ちの上でより一層友人を大切にする事であります!
本日は長々と失礼いたしました。福西(♀)でした!

 Comment (1)  

One Response to “2年に3回届くもの。”

  • ゆうこお姉さん より:

    お姉さんは感動した(T_T)
    あなたの仕事に対する想い、今までどんなに頑張ってきたか、どんなに職人として吸収して成長したか、そして熱い気持ちを持ち続けれているか、それがどんだけ大変な事か
    努力では埋めれない気持ちの強さ
    それはあなたの才能です
    そして先輩の方々にも感謝ですね
    胸をはってこれからも頑張って下さい

    あなたの頑張りを少し理解した気でいさせて下さい そして近くで応援させてもらってる事、心から嬉しく思ってます ありがとう

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