福西です。今日は天神祭ですね。通っていた高校がすぐそばに在り、当時は好きな子を誘い出すのにグループで・・とか色々と戦略を練ったことを思い出します。
最近はリハビリに通っているのですが、この類、すでに3件目。
治療や対応も様々ですが、なにか、言葉の端々から見えてくるものが有るような気がします。お医者さんはもちろんですが、受付や療法士の方々の一つ一つの言動から、その病院の主旨が感じられます。
最近、右肩上がりで駅前に店舗展開している整骨院のリハビリの先生や受付の方は、お客さんとの共通点を見出す会話に一生懸命です。
「日曜日は何を?」「趣味はなんですか?」
・・・治療とは関係の無いところのお話です。そして次の予約をその場で入れ、おまけに回数券を購入するように促します。
ある病院の療法士の方は、
「治療部分はどこですか?」と聞いてこられ、
「第5腰椎です」と答えました。
「どこですか?」
・・・!?こっちが聞きたいわ!!
最後に選択した病院は、受付、案内、リハビリ、患者さんが順番待ちをするのにも一つ言葉を掛け、心地よく治療に専念できるように、言葉の中に感じられるものが有ります。
また、「どこが痛みますか?」「バランスボールを使ったり、股関節を鍛えるには階段を一段とばしにすると良い」など、無駄な会話が有りません。
この感じるものが「誠意」なんだろうな~と思ったりしています。
会社で言うと、社長の前に電話一本の対応がその会社のイメージとなるのと同じだと思います。一つ一つ、誠意を持った行動を心掛けたいと思うのであります。