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木に慣れ親しむ

2017/09/29 | Categories:ブログ

 

今日も安全無事に業務を終えさせて頂きました。

 

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定時にはもう、工場の辺りはすでに真っ暗がりですが、赤赤と燃えている有志は、少し居残って技術向上の訓練です。

仕事が気に掛かる人も居れば、明日の道具の手入れをしている人も居ます。

 

 

 

もちろん直接仕事に関わるその様なことも大切ですが、自分の作りたいモノを作らせてもらう。就業のチャイムがなったら直ぐにでも触りたい!
心が弾むような作りたい気持ちが、毎日の仕事のモチベーション作りにとても大切です。

そして普段から、木に慣れ親しんでいる人の仕事は、遊び心というか遊戯性があって、
とてもユーモラスです。
そういうワクワクする気持ちで作っている人の姿は、
周りから見ても良い影響を作り出します。

 

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絵で描いたら簡単なんですけどね・・・

2017/09/28 | Categories:ブログ

 

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単純な桝型の組子障子に、斜めに渡した組子をただ入れる「だけ」のお仕事ですが、
とーっても手間がかかります。

なかなか簡単にはいかないのがモノ作り。

技術だけでも作れるものでは無いのです。
モノ作りが出来る人。

人と協調していけること
教えを請えること
挨拶が出来ること
思いやりが持てること

キリがないかもしれませんが、本当にそうだなぁと思う。
それが出来たら、勝手に木が言うことを聴いてくれるのです。

 

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黒田辰秋

2017/09/27 | Categories:ブログ

折笠です。先日、展覧会に行ってまいりました。
京都の駅ビルの中の美術館「えき」にて開催されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

民藝運動にも携わり、木工芸も分野では初めて人間国宝になられた方です。
漆の美しさに惚れ惚れします。職業柄、どうやって作ったか工程を考えてしまいます…。
宮内庁に収めた椅子、黒澤明監督に作った椅子など実物が見れます。
興味ある方にオススメしますー。夜8時までやってます。

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かわいいヤツ

2017/09/22 | Categories:ブログ

 

IMG_20170922_214156急に朝晩がヒヤッとするようになって、寒くて目が覚めたりします。
今年も仕事に堪える冬が確実にやって来る予感。。

 

しばらく前の事ですが、玄関に置いている通称「金のなる木」が、
近所のガキャーに蹴られたか、否かは不明ですが、鉢植えが割れていて、
根っこが無残にも飛び出してとっても窮屈そうにしていたので、
二回りほど大きな鉢に植え替えてあげました。

すると、見る見るうちに大きくなって、今度ばかりは鉢では足りなくなって来ています。

帰宅時にはいつもお出迎えしてくれて、緑みどりして元気にしているか触れてみたりと、
手をかけた分、愛着が沸いてしまいます。

あとは、名前の通りに幸せをもたらせて欲しいものですが、下心があるとダメですね。

さぁ、この秋も美味しいものたべて頑張っていきましょう

福西

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椅子修理

2017/09/19 | Categories:ブログ

少しずつ涼しくなって、秋になりつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

台風一過も過ぎ、ますます秋に近づくのでしょうか‥

さて、先日、友達から、実家の大事にしている椅子が壊れたので、修理して欲しいと依頼がありました。

同時に写真が送られて来て、見た感じでは、各ホゾが抜けているものの、折れている部品はない感じ。

状況が分からないので、取り敢えず見せてもらう事にしました。
約束をして、いざその時、車から、これもこれもと三脚も‥。

一脚だと思っていたからちょっとビックリ。
紐であちこち縛り上げた椅子がゾロゾロと。

取り敢えず紐を切りながらバラして行く事にしました。
想像通り、全てボンドが切れていて、長年の使用で、ホゾが抜けている様子。

補強の針釘が入っていますが、ほぼ効いて無い状態でした。
一箇所ずつホゾの状況を見ながら、全体にナンバリングし、古いボンドを削り取っていきます。

バラバラになったところで、全体をクリーニングし、再度組み直していきます。


たっぷりボンドを入れながら組み付け。

ホゾが少しゆるくなっているので、ボンドに頼るところが大いにあります。
一晩乾かして座ってみましたが、ガタもなくバッチリです。
ただ、組んだ感じ、かなりホゾの状況が緩かったので、椅子の裏の見えない方から補強の木釘をさす事にしました。

木釘と言っても、爪楊枝ですが。。。
ホゾを貫通して抜けるように深く穴を開け、ここにも十分なボンドを流し込んでいきます。

木釘を刺し、また一晩乾かして、表面を整え完成です。
完成後、全体をクリーニングして納品してきました。
友達に渡したので、実家の方の反応は分かりませんが、きっと喜んでくれているハズ。
いつもと違う作業で、考えながらの作業でしたが、なかなか楽しい作業でした。
里田でした。

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