2012/05/27 | Categories:ブログ

折笠です。入社して2ヶ月目、ついにかんなを使った仕事をやらせてもらっております。

待ちに待ったカンナです。もう楽しく仕方ありません。
やったことがない方にはわからないと思いますが、削るのが楽しくてつい削りすぎそうになるくらいです。(僕だけ?)
しかし難しい。難しいからおもしろいのか?奥が深いなぁと感じるわけです。
手道具を使って木を加工するのがなぜこんなにおもしろいのか?とちょっと考えてみますと、

・直接、木を触りながら作業する。(つるつるに削ったら手触り最高です。)
・木目など、木の癖がいろいろあるので削れ方など反応が様々。(一筋縄ではいかない。)
・その反応に合わせて変化をつける工夫が必要。(いろんな要素をクリアしないといけません。)
・自分の体の運動で加工する。(体の使い方も重要。けっこう全身運動と思います。)
・愛着のある、自分の道具で作業する。

などが出てきました。
そしてカンナは自分で研ぎ、台を削ってしっかりと調整できていないと全く仕事になりません。
ですので、今もっとも関心があるのは道具の調整です!
これまた、奥が深いわけです。
少し使って、「いけてるんじゃなーい」と思っていた道具も使っているうちに問題点が出てきたり、 あまり期待していなかった道具が以外といい仕事をしてくれたり。
早く、「ばっちり」と思えるような道具をそろえておきたいわけです。
工場でも調整していますが、持ち帰って調整もしております。
道具の調整にはとにかく使いながらでないとできない、と思いましたのでお家でも調整のための作業(?)としていろんな木を削ったり、お箸をつくったりしています。

お箸を削るための台や面取りをするための台なども作ってみました。
もっと綺麗に削れるように、もっと早く削れるように!道具の調整も楽しいです。

このところ読んだ本を紹介しておきます。
自分の仕事のつくる 西村佳哲
柳宗理、ヨーガン・レール、パタゴニア社、ルヴァン、象設計集団、さまざまな「いい仕事」をする人々を訪ねて回った記録。

 


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