こんにちは。シバタです。
梅雨があけましたね。いよいよ夏本番!肌でジリジリ感じております。
今日は手道具について書きたいと思います。
手道具といえば代表的なものに鉋・鑿・鋸等があげられると思います。
去年の一年間は職業訓練校に通い、主にそれらの手道具を使い勉強してきました。
そして今年の春から大西商店で毎日汗を流しています。
しかし、僕たち新人にはまだまだ手道具を使う機会は多くはありません。
だからと言って使わなくては下手にはなっても上手にはなりません。
先日、久しぶりに鋸を挽く機会がありました。
真っ直ぐ挽けない、、、
身体が忘れてしまっているんですね。
自分は出来ていたから大丈夫だと思っていました。その思いが自分の挽いた木材の断面に表れているように思いました。
使わないからやらなくていいではなく、いつでも出来るようにしておくということが大事だと思いました。
かといっていきなりできるようにはなりませんので、これからコツコツやっていくしかありません。
毎日目標を持って作業したいと思います!!
ではでは。
実技検定終了しましたね、受験した方も指導された方もお疲れ様でした。
やはりみなさん肩の荷が下りた感じで柔らかい雰囲気が流れております。ほんとにおつかれさまでした。
そんな中 、スイカをいただいたそうで工場でごちそうになりました。
今年、初スイカです!
おいしゅうございます。やはり旬のものはいいですねぇ。
まったく反対ですが最近、旬でないものの本が面白かったのです。
それは
「あたらしいみかんのむきかた」です!
ひとつのみかんの皮を切り取ることなく、付け足すことなくまるごと使い、動物などの形に剥いていきます。
略して「みかむき」。
http://ameblo.jp/artes/theme-10012391863.html
こういう、おとながくだらないことに本気で取りくんだもの、大好きです!
おもしろいこと考えるひとがいますねぇ。ホント。
そして思いました。
「もしかして、スイカも…。」
四角いスイカは知ってましたが、すごいことする人がいるもんですねぇ。
ハート型のスイカもあるそうですよ。
まったく仕事と関係ない話になってしまいましたが、
こういうことは楽しまないとできないものだなぁ、としみじみ感じた次第です。
まだまだ忙しい時期が続きますが楽しんでいきたいなぁと思います。折笠でした。
「あぁ~楽しかった!! 」
とは言えない検定試験の特訓4か月でした・・・ゼーゼー
福西です。
随分勉強をさせてもらった、そんな気持ちでいっぱいです。
今まで先輩方にして頂いてきたように、今度は私が指導する立場でさせて頂きましたが、なんと難しいこと。ホントは素直になりたいのになぜか反発する子、私に似て詰めの甘い子、のんびりしていて尻のたたき方に悩ませる子・・・。
先輩であっても、後輩であっても、その人から学ぶことは沢山あります。良くない事が目につけば、私も同じような事があるかと思い直します、良い事が目につけば真似をしようと思います。試験当日は、受験者より実は私の方が転パリ気味で、凄い!と思ったものです。
この4カ月間、指導者2名と受験者3名で取り組みましたが、人数が多いからこその難しさも感じました。考え方もやり方、取り組み方も違い、1人でする方がよっぽど気楽で良いと思ったこともあるくらい困難だらけでしたが、思いもよらなかった方法や気遣いがあったり、知恵もそれだけ多く、2+3=10くらいの勉強をさせて頂いたと思っています。
「結果が全て」と以前こちらに書きましたが、結果のでる試験とは今回は通過点ではありますがこの検定試験ではないような気もします。例え今回合格しても、それで「慢」の心になってしまえば結果は目に見えています。逆に「謙虚」に受け止めればその先もずっと伸び続けるでしょう。
試験が終わってから、組合長さんがこんなことを仰られていました。
「しようと思ってするのではない失敗というのはあります。けれどそれをしてしまった時の後の対処が大事なのです。」と。
私が思う後の対処は、失敗を逆に次こそは!と励みにしていつか見とけー!!とプラスに変えていく起爆剤にすること。また、してしまった失敗には「すみません」と頭を下げることから逃げないこと。
終わってみて、初めて感じる事があると思います。
一人だけでは到底もの作りはできないということ。多くの人に支えられて今があるということ。感じなければ、そんなもの作りは「嘘」です。
明日、もっと綺麗なモノを作ろうという活力は、ポジティブ起爆剤と回りの方々への感謝ではないでしょうか♪
22日 日曜日、2級・1級建具製作手加工の検定を受けてきましたぁー☆塚本です。
検定員の方々も作り手の方ばかりなので
見る目が厳しい・・・こちらがもたついてるとイライラじれったそうにしてるのが
ビシバシ感じられて、なかなかな練習通りに集中できませんでした。
本番に、今までの一番の仕上がりのものを作りたいと必死でしたが
なかなかそう上手くはいかず、
本番に納得のものを作るには、倍以上の努力が必要だと思い知りました。
実技が終わったからといって浮かれていてはいられません。
学科試験がまだあります。
この4か月間いろんな事がありましたが、どれも勉強になることばかり・・・
先生・・・お付き合い頂き本当にありがとうございました。
試験だけの技術にならないよう、今後もくもらないように磨き続けていかねばと思います。
ひとまず、実技試験終了です★
いよいよ明日は試験日です。
この日までいろいろありみんなに迷惑をかけまくって、自分も無茶苦茶でした。
しなければならないことをせず、自分のことばかりに目を向けてしまい、失敗ばかりで、なおかつ課題も無茶苦茶でした。
昨日は仕事ですが、朝から最後の通し練習をさせていただきました。
時間はギリギリでしたが物はでき、社長からもいけるだろといってもらえました。
内心ホッとしましたがその半面絶対に受からなければというプレッシャーもありました。
ですができた物は100パーセントではないですがいい仕上がりにできました。
これを自信に変えて明日は試験管の前でかっこよく渋い目つきで鋸を使おうと思います。ってちがいますね(笑)
とりあえず明日は120パーセントで汗ドロドロでがんばります!!