製作物の大きさから一人で作業可能な建具職とは違い、大工職の墨付けは芯出しで、丸太に付けた墨半分、つまり墨の真ん中に刃を入れることが全大工衆の「共通項」。
大工職が墨を「共有」できているのに対して、必然コミュニケーション能力は育みにくい、なぜ建具職が墨付けを共有できないのか・・長年問い続けてきた疑問ですが、ようやくその答えを見つけました。
檜の玄関引き戸です。全てが急所であるこういった建具の場合、仕事としての最高到達点はどこか、この極急所は連立子胴付きです。
圧力機械に委ね確実な結果を得るのもひとつですが、明日の穴ほぞの改良点がどうしても不鮮明になるので、極力繊細な感覚から常々探っています。
ただ形良ければではなく、専門職である以上、経過良好を欲張ります。
跳ね返りない組手であること良、横穴が具合よい効果の良、立子組み上げの際に波立たぬ良、極めては立子の白書跡の消滅する物理上の摩訶不思議。
大工職が竹であれば、建具職はさらにミクロンよりの白書きですが、「白書きの墨さえ加減」するから情の醸し出す建具があり、建具職が特別特殊なのです。
逆に言うと、どんな仕事でも2人称以上でする場合、「会話」や「譲り合い」が必須になるので、それらに取り組む職方は「難しい仕事をしていると言えます。
「建具職がその墨付けを共有できない」のではなく、「共有する建具職が素晴らしい」という答えを私はようやく見つけました。
福西
啓蟄も過ぎ
3月も半ばに差し掛かって参りました
少しずつ気温も上がって、過ごしやすくなっています
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、スキーへ行ってきました
上の娘、その友達、私。
JD2人とオッサンです。
ただの足ですね‥
娘は、車の免許を持ってるので、眠くなっても代われるかな‥と思っていましたが、
行き道は音楽ガンガンで喋りってばかり。
帰り道は、ものの数分で二人共爆睡zzz
ただの足です😭
気合いを入れて岐阜奥地まで行ったので雪質最高で、個人的にはとても楽しめました!
で、翌週末。
試験で一緒に行けなかった下の娘。
連れて行け!
そらそうなりますよね。
滋賀の奥地に行って来ました。
2年程行けて無かったので、一から練習でした。
何となく滑れる様になり、満足。
満足したら、楽しくなって、、、
更に翌週も。
「予定無いなら行こうよ!」
結局3連チャン。
シーズン終わりかけやし。
雪も悪くなってきたし。
良い雪を求めて遠方へ!
またまた岐阜奥地へ。
大体3時間半。
凄く近く感じてきました。
この日は一日中雪。
ザクザクの春雪を想像して行ったら、
サラサラのパウダースノー。
ハの字から足を真っ直ぐにして曲がれる様になった娘と滑り倒しました!
パウダー最高!
リフト運行のスタートからほぼ最終まで。
歳を取るたびに、いかに楽に滑るか。
いかに力を抜いて、効率よく滑るか。
試行錯誤して随分考えました。
YouTubeなど物色しながら‥
お陰で、1日滑っても、筋肉痛無し!
勝手に「極めた!」と思ってます。
雪が良かったんやと思いますけど‥
多分今シーズンは終わり。
のハズ。。
変にスキー熱が上がったので、
来シーズンは道具も一新して、行きまくろうかな。。。と企んでおります。
里田でした。
おいしいベーグル屋さんに行って来ました。
とても人気のお店なので開店のタイミングで行くしかないと思いました。
30分遅れました。そしてめちゃくちゃ並んでます。売り切れ3組前に入れました。
出来たては格別なおいしさでした。
ハッピーキャンパーベーグル 天神橋筋商店街の中にあります。松本